☆「人の気持ちを考える」ができる絵本
以前私が絵本を読む理由について書いたことがあります。
絵本を読み聞かせてもらったこともない私がなぜ今読んでいるのか。
それは子供たちのためでもあり、ママ達の心の助けになればいいなと思うからです。
最近、息子の学校でいじめが発生しました。
私の友人の子供も加害者として名前が挙がってしまいました。
親としてはやるせない気持ちでいっぱいになったことと思います。
でもいつ我が子が被害者になるかも加害者になるかもわからない現代。
心の教育ほど難しいことはないと考えさせられました。
実際いじめに関わってなくてもその子を助けること、先生に助けを求めてあげること
そんな助け方も出来たのではないか・・・
私も子どもと一緒に考えました。
「人の気持ちを考えて行動する」
これって大人になっても難しいことで、
大人もどう子供につたえたらいいか分からないことも多いと思います。
私は今までどう子供に伝えてきただろうかと考えてきた時に
やはりまたしても絵本に助けられて来たなと感じました。
絵本には言葉では伝えられないことも当たり前のように
さらっと書いてあるんです。
そしてそれを親子で読むときに子供ながらに
「なんでこの子はこうしたのだろう」
「なんでこの子はこう考えたのだろう」
という疑問が出てきたりします。
それを一緒に考えることが、
道徳の時間にも増す道徳の時間になっていたのだと気づきました。
それは誰かに指示された考える時間ではなく、
自発的に人の気持ちを考える時間になっていたのだと思います。
この自発的にというのは絵本の世界だからこそできるものだと思います。
それが今までの読み聞かせの時間に子供は感じてくれていたのでは
ないかなと思っています。
絵本は親が伝えられないことを伝えてくれるものです。
絵本が身近にあってよかった。
絵本を毎月送ってくれる母にまたしても感謝です。
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