わたしの母乳育児 2人目編 悪性かもと言われて

一人目の時は完全ミルクで育てたので
二人目は絶対おっぱいで育てたい気持ちが強く、
妊娠中前回は失敗した
食事の管理もがんばっていました。
ある日お風呂で
体を洗っているときに
気になったわきの下や胸にかけてのしこり。
このしこりに気づいたのが
妊娠32週の時でした。
その後助産師さんに相談したところ
しこりができるにはまだ時期が早いから
念のためかかりつけの乳腺クリニックに
行くように勧められました。
それからすぐ、見てもらったところ・・・
「悪性腫瘍の可能性があります。」
といわれました。
全部で腫瘍は9つ、
そのうち3つに悪性の疑いがあるとのこと。
そのほかにもいろいろ先生が
お話ししてくれたと思いますが
頭の中は真っ白。
上の子のこと
これから生まれてくる
赤ちゃんのことでいっぱいでした。
それから38週で娘を出産しました。
一人目の時にはできなかった
産後すぐの授乳、
そして頻回授乳もがんばりました。
一人目の時にできなかった分
一緒に夜を共にして
おっぱいを上げられることがうれしかったです。
そしてアッというまに3か月が経ちました。
母乳をあげることができる喜びのなか
ある決断をしなくてはいけませんでした。
それは・・・
「片方のおっぱいを断乳する。」
ということです。
どうしても検査をするためには
おっぱいがきれいな状態ではないと
詳しく見ることが出来ないそうで
やめたくはなかったのですが
片方のおっぱいだけで育てていくことにしました。
 
 
そして産後半年経った時に
再び乳がん検査をしました。
検査結果を聞くと
「腫瘍の数も減っています。
悪性ではありません」
と言われました。
まだおっぱいをあげられる、
娘の成長を見届けることが出来る
と思うとほんとにほっとしました。
でもまだ腫瘍はあり
今も半年おきに検査をしています。
ガンが治せる病気になることを
心から祈って投稿をします。
 
 
 
 
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