☆論語効果!?☆
福岡県大野城市、福岡市で活動しておりますベビーダンスインストラクターの渡邉恵里香です。
今週はこの論語について考えています。
「人の己れを 知らざることを患えず 人を知らざることを患う」
(ひとのおのれを しらざることをうれえず ひとをしらざることをうれう)
●自分のことをわかってもらえないと悲しむのではなくて自分がほかの人のことをわかってあげてないことを気に留めよう
最近イライラしているのか反抗期の息子。
昨日もささいなことで妹とケンカをしていました。
でもでも妹にはやさしいお兄ちゃん。
2歳児に言っても出来ないことがあるのはわかってる息子。
妹に当たりたくても当たれず私にぶつけてきました。←私はとんだ八つ当たり。
なんで自分のことを妹はわかってくれないんだろう。お兄ちゃんだって・・ともがいているようでした。
そんなとき『人の~己れを~♪』と論語を歌ってみました←我が家は覚えやすいように論語をメロディに合わせて覚えているんです!(ちなみに完全オリジナル作曲 渡邉恵里香)
そしたら、なんと5歳の息子が!
『ママ、もっと早くその言葉をいってくれればよかったのに。その通りだね。さらちゃん、ママごめんね』と自ら謝ってくれたんです!
びっくりしました。
5歳児には少しむずかしいかなと思った論語ですが、『時にはこんな考え方もあるんじゃない?』ということをさりげなく伝えるいい方法なのかもしれません。
考え方の転換!
これからいろんなことがあるなかで嫌なこととぶつかったときにでも考え方を転換できる思考を持つことは大事だと思います。
自分で気づくほど身に付くことはない!
論語を一緒に考えてよかったと思う出来事でした。