☆【再掲載】ベビーダンスのルーツ社交ダンス☆
福岡県大野城市、福岡市、春日市で活動しておりますベビーダンスインストラクターの渡邉恵里香です。
今日はベビーダンスのルーツである社交ダンスの種類、種目、そして私が行っていた競技ダンスについてご紹介します。
わたしも学生時代スタンダードをしていたんですよ~(*^-^*)
【種類、種目】
社交ダンスにはスタンダード(ボールルーム)とラテンアメリカンの2種類のスタイルがあり、それぞれに5種目の踊りがあります。
【スタンダード(ボールルーム)】
ワルツ
タンゴ
スローフォックストロット
クイックステップ
ヴェニーズワルツ
※スタンダード(ボールルーム)は男女向かい合ってホールドという腕を組んだ状態を保ちながら踊ります。
競技会において男性は燕尾服、女性はロングスカートのドレスを着ます。
(写真は友人の末安祐一郎・木村友華組)
【ラテンアメリカン】
チャチャチャ
サンバ
ルンバ
パソドブレ
ジャイブ
※ラテンアメリカンは男女の立ち位置や手の組み方を自由に変えながら踊ることができます。
衣装も様々ですが、概ね男性はシャツにパンツ、女性はミニスカートの衣装を着て踊ります。
(写真は友人の塩原悠希・柏田真理絵組)
【社交ダンスと競技ダンスの違い】
社交ダンス(social style)と競技ダンス(competition style)は、ダンスの種目が異なるのではなく、パーティーではソーシャルスタイルで、競技会ではコンペティションのスタイルで、といったように踊り分けるスタイルの違いです。
【社交ダンス】
• 相手を変えても踊ることが出来る
• 振付が無くても、即興の※リード&フォローで踊ることが出来る
• 初めて聴く曲でも、テンポの遅早があっても、踊ることが出来る
• 場所や衣装や靴が、特別のものでなくとも踊ることが出来る
上記の10種目以外にも、社交ダンスのパーティーステップとしてブルース、ジルバ、マンボ、スクエアルンバ、という種目があります。
※リード&フォロー・・・男性は女性をエスコートし、女性はエスコートされた男性の動きに合わせて踊ること
【競技ダンス】
競技ダンスは競技会という試合において技術(見た目の良さや表現力、タイミングのクリアさ等)を競うもので、国内はもちろんのこと、世界中で様々な試合が開催されています。ウリナリ芸能人社交ダンス部の活躍後からメディアなどでも注目されるようになりました。障害がある方のための車椅子ダンスや視覚に障害がある方のためのブラインドダンスの競技会も開催されています。社交ダンスとの違いは決まった相手と決まったステップを極めるということです。
【ベビーダンス】
ベーシックベビーダンスのレッスンの中ではこの中の「サンバ、ブルース、ワルツ」、ダンシングベビーダンスでは「チャチャチャ、ジャイブ」を行っていきます。
音楽のテンポもベビーダンス用に作られたものを使用しますのでゆっくりで安心です。ステップもやさしいものになっていますのでダンス経験がない方でも楽しめますよ。
ぜひ一緒にかわいい赤ちゃんを抱っこでぎゅ♪しながらベビーダンスを楽しみましょう。
これからも少しずつベビーダンスのルーツである社交ダンスをご紹介していきますね~♪
今回写真掲載にあたり友人が協力してくれました。ありがとう!
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