☆ベビーサイン卒業!?☆
福岡県大野城市、福岡市で活動しているベビーダンスインストラクターの渡邉恵里香です。
いつも一緒にちびっこインストラクターとして活動している下の子。早いもので1歳8カ月になりました。
我が家の子育てでは7か月のときからベビーサイン・ベビー手話で子供とコミュニケーションをとってきました。
ミルクやおっぱいがほしい時も【おっぱい】のサインで要求してきてくれたので、子供の言いたいことが明確にわかりお互いストレスをあまり感じずに育児ができました。本当に助けてもらったぁ~。
たくさん自分たちでサイン、手話も考えました。とりあえず家族とコミュニケーションがとれればいいので娘がサインしやすいような手の動きで独自に考えたものも多いです。
おばあちゃん世代からは「こんなベビーサイン、手話をしていたら話言葉が遅れるんじゃないの?」と言われてきましたがそうではないんじゃないかと実際に子育てをして思っています。(話す時期は個人差があるので何とも言えませんが)
●コミュニケーションをとることに慣れている
●自分の伝えたいことをわかってもらえる喜びを知っている
●言葉と行為、物の名前がサインを通じて理解できている
●言いたいことが伝わらないときはいろんなサインを駆使して伝えられる(1個のサインでだめならこっちのサインで伝えてみるができる)
●サインで二語文、三語文を伝えられる(【電車】【聞こえる】のサインで電車の音がするねや【お菓子】【もっと】【ちょうだい】など)
●【ありがとう】【ごめんね】【交換しよう】【貸して】がわかるので注意しても理解できる
など。実際に子育てをして思ったことです。(我が家の場合ですが・・)
最近では言葉発しながらサインをしたりサインをせずに言葉で要求してくることも多くなりました。
お兄ちゃんとも言葉遊びを始めたり言葉を発することが楽しくなってきたようです。こんな態度でお茶を要求してくることもなくなりました(笑)
こうやってサインを卒業して自ら言葉で気持ちを伝えられるように成長していってしまうんですね。
もっとサインの動画とっておけばよかった・・・(笑)
ほんとこうやって赤ちゃんとかかわれるのって少しなんですね。
抱っこもそうなんですよね。その時は夢中ではやく大きくなってくれと思うけれど今考えると抱っこできる期間もほんの少し。
成長はうれしいけれどちょっとさみしいな~