☆子供が抱っこ紐から落ちていたかもしれないと思うと・・
みなさんヒヤリハットって知っていますか?
大きな事故には至らなくても、場合によっては
大きな事故に直結したかもしれないエピソードのことを
[ヒヤリハット]と言います。
語源は、「ヒヤリとした」「ハッとした」から来ています。
このヒヤリハットは誰にでも起こりうる可能性があります。
先日レッスンに参加してくださったママがヒヤリハットした事例を教えてくれました。
いつものように赤ちゃんを抱っこひもで抱っこしながら
買い物をして荷物を持って帰ろうとした時、うまく下が見えず、
小さな段差に気づかずに転倒してしまったそうです。
幸いなことに赤ちゃんはかすり傷、ママも重傷にはならなかったとのこと、
ほんとに、ほんとによかったです。
でもそのあとでこうも話してくれました。
「もしいつもレッスンで教えてもらっている密着だっこをしていなかったら・・・
赤ちゃんは抱っこひもから勢いよく地面に落ちていたかもしれないと思うとゾッとしました。
しっかり子供と私が体を密着していたおかげで大事にはならなくてよかったです。
正しい抱っこひもの装着は大事ですね」
とお話ししてくださいました。
その後は以前にも増して気を付けられているそうです。
私もこの話を聞いて他人事ではないと思いました。
私も荷物を持って抱っこをしてお出かけをしますがよく下が見えません。
荷物も持ってそのうえ上の子の手も引かなくてはいけないときもあります。
きっとほかのママも同じような状況があると思います。
いつもレッスンでお話しする抱っこのポイントは
ママの体への負担を軽くする以外にも安全面でも大事なポイントです。
☑しっかり密着をした抱っこをする!!
☑下が見えないことを意識して注意する!!
☑とくに階段は手すりを使ってゆっくり降りる!!
大事ですね!
このヒヤリハットを他人事と思わずお互いにシェアしあって気を付けましょう!!
誰にでも起こる可能性はあります!
お話ししてくださったママありがとうございました。
※このエピソードは掲載許可をいただいております。
#ベビーダンスインストラクター2017ヒヤリハット
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産後ママと赤ちゃんが抱っこ紐で踊る ベビーダンス 渡邉恵里香
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