ママと赤ちゃんのための 防災だっこ教室を行いました!
今回の防災だっこ教室。
ご参加してくださったママ達それぞれ熊本、東京がご実家とのことで
地震を身近に感じているママさんたちがご参加くださいました。
とくに熊本はココ福岡とはお隣の県。
当時は福岡でも揺れを感じたほどです。
赤ちゃんを守るのは親の私達。
災害時、冷静に対応できる人は10%~15%
パニックになってしまう人も10~15%
何もできずただ固まってしまう人が70~80%
と言われています。
この何もできないことを凍りつき症候群といいます。
まさに私が体験した東日本対震災の日、
下の階のママは、泣いている赤ちゃんを抱え玄関先でただ茫然と立っているだけでした。
声をかけても反応がほとんどない、まさにこれが凍り付き症候群なのでしょう。
このママと一緒にあのとき無理やりでも逃げなかったらあのママと赤ちゃんはどうなっていたことか。
親がそうなってしまってはいざという時に子供を守ることはできません。
自分はそうならないだろう
地震、自然災害はこないだろう
ではなく、いつか必ず来るものなのです。
子どもを守れるのは親だけ!
そのときの備えは【物】だけではなく【心】の準備も大切だということを
昨日は熱くお話をしました!
そしてだっこおんぶをさらしをつかっておこなう方法をみんなで体験しました。
今回はさらしのかわりにリクエストがあった兵児帯でおんぶをしました。
なかなかこの日一度で上手におぶうのは難しいですが、日常の中に
おんぶを取り入れることによってだんだんとスマートに装着ができるようになります。
ごきげんななめだった赤ちゃんでしたがおんぶをするとこの表情!
そしてそのあと一人の赤ちゃんはおんぶのまま寝てしまいました。
おんぶをしてねてしまう赤ちゃん。首が気になりますよね!
そんなときは、首にタオルやこの日はちょうどよいタオルがなかったので
赤ちゃんの洋服(上着)を首にあて袖をママの紐に挟んで固定しました。
とっても気持ちよさそうな赤ちゃん。
心地よさは赤ちゃんだけでなく、ママも気持ちがよかったとのこと。
二人にとって心地よいおんぶ抱っこ時間はいいですね!
だっこ教室に参加してくださった
ふじたさきこさんのご感想はこちらから
次回Uraraでのだっこ教室は
【日時】11月21日(火)10:30~12:30
【会場】コミュニティスペース Urara
【受講料】3500円
【講師】ベビーウエアリングコンシェルジュ
渡邉 恵里香
【申し込み】http://ws.formzu.net/fgen/S52354942/
【持ち物】抱っこ紐、筆記用具、さらし(あれば)、必要あれば赤ちゃんのおもちゃなど
そのほかの日程、会場でのリクエストは随時受け付けています。1名からでもOKです!
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産後ママと赤ちゃんが抱っこ紐で踊る ベビーダンス・だっこおんぶ指導 渡邉恵里香
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