母乳神話に翻弄された一人目の話③

授乳室に入るママたちを羨ましく思い、
息子にとって母の愛情を感じるおっぱいをあげられない自分は、
存在する意味はあるのか悩みました。
 
他のママと比べていつも大荷物だし、泣いてもすぐにおっぱいをあげて
落ち着かせることもできないし・・・
息子に卵アレルギーがあるとわかった時には
ミルク育児だったからアレルギーになったのだと自分を責め、
息子に「ごめんね、ごめんね」と何度もあやまりました。
 
なんだかすべてが悲しくて。
 
そしてとうとう出かけることが億劫になり引きこもりぎみになりました。
 
 
外出といえば、近所をあてもなく
ベビーカーをおすだけ。
一日中大人と話すこともなく、赤ちゃんと狭い部屋のなかで二人きり。
唯一話すのは夫だけ。
 
なかなか寝ない我が子。
 
夜泣きもひどく自分の子なのに
かわいいでしょ〜と言われても
素直にかわいいと言えないこともありました。
③で終わるつもりがー
誰も興味ないだろうけど、
④に続く
 
 
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