母乳神話に翻弄された一人目の話②
①の続き
私が1週間入院している間に、
今まで住んでいた熊本の家は引き払らわれ、
結局一度も今まで住んでいた熊本の家に帰れぬまま
退院し私と赤ちゃんは福岡の義理の実家で
お世話になることになりました。
いろんな不安が重なり、
今考えると産後うつになっていたのだと思います。
一カ月検診で赤ちゃんの体重を測ったら
通常1キロくらい増えるはずの体重が、
たった「30グラム」しか
増えていませんでした。
一日にするとたった「1グラム」
結局私はボロボロになり母乳はあきらめ
完全ミルクでの育児をスタートをしました。
「母乳育児絶対あきらめたくない!」
と思っていましたが、
どんどんストレスからでなくなりあきらめざるを得ませんでした。
もちろん息子のことを考えたら
「ミルクあげたらいいじゃない」
と思いますが、
あの時は思えなかったんです。
母や助産師さんに言われる何気ない言葉にも
イライラしたり、涙があふれてきました。
おばあちゃん世代のひとは
悪気がないけれど
「あらミルク?おっぱいでないの?」
と普通に聞いてくる人が多くいました。
それを聞かれるたびに自分を責めて悲しくなりました。
③につづく
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