☆みんなの防災えほん 【備えは心から】
我が家では毎日絵本の読み聞かせをしながら寝かしつけをしています。
昨夜家族で読んだ絵本はこちら
みんなの防災えほん
出版社: PHP研究所
地震、津波、台風、大雨、大雪、雷、竜巻、火事……
災害がおこったとき、自分がいつ、どこにいても、
安全な場所へ逃げられるように具体例をまじえながら分かりやすい絵で描かれています。
クイズ形式でこの絵で危険なところはどこと思う?
などと子供に問題を出し読んでいると、
そのあと得意げに3歳の娘もパパに問題を出していました笑
これで家族みんなで情報共有できました。
学校の行き帰りや家でお留守番しているときに
地震や自然災害が起こるかもしれません。
そんなとき自分で判断できる力を身につけるのは、
日頃からのシュミレーションだと強く感じます。
災害時、冷静に対応できる人は10%~15%
パニックになってしまう人も10~15%
何もできずただ固まってしまう人が70~80%
と言われています。
この何もできないことを凍りつき症候群といいます。
まさに私が体験した東日本大震災の日、
下の階のママは、泣いている赤ちゃんを抱え玄関先でただ茫然と立っているだけでした。
声をかけても反応がほとんどない、まさにこれが凍り付き症候群なのでしょう。
このママと一緒にあのとき無理やりでも逃げなかったらあのママと赤ちゃんはどうなっていたことか。
その経験があり、日頃から防災については子供たちと一緒に考えるようにしています。
親ももちろんそうですが子供も自分の身は自分で守れる様に、そして
「みんながいるから大丈夫」
というバイアスを回避するために自分で判断する力を身につけることが
大切だと感じています。(みんなと一緒なら安心、大丈夫ということはないのです。)
そのためにはまずは親が、防災に関心をもつことです。
いつか来るかな~ではなく必ず来るものです。
地震だけではなく今は水害、ミサイル、
竜巻(←竜巻も実際私が住んでいた茨城で大きな被害に遭遇したことがあります)
なにがおこるかわかりません。
【物】の備えも大切ですが、【心】の備えはもっと大切なように思います。
今回は防災中心の話ではないですが、(防災だっこ教室は個別開催受付中)
美姿勢、だっこ、災害時にも使える抱っこ方法を学べる
だっこのプロが教える!だっこ教室
【日時】11月21日(火)10:30~12:30
【会場】コミュニティスペース Urara
【受講料】3500円
【講師】ベビーウエアリングコンシェルジュ
渡邉 恵里香
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【持ち物】抱っこ紐、筆記用具、さらし(あれば)、必要あれば赤ちゃんのおもちゃなど
抱っこ紐をお持ちではないプレママのご参加もOKです。
そのほかの日程、会場でのリクエストは随時受け付けています。1名からでもOKです!
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産後ママと赤ちゃんが抱っこ紐で踊る ベビーダンス・だっこおんぶ指導 渡邉恵里香
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