☆2人目育児のおっぱい体験 2016.6.5☆

 一人目の時のおっぱい体験の話からだいぶ日が開いてしまいましたが

今日は2人目のときのおっぱい体験の話を書こうと思います。

新聞記事の元になった

一人目の時のお話はこちら↓

母乳じゃなくたっていいじゃない!

一人目の時は完全ミルクで育てたので

二人目は絶対おっぱいで育てたい気持ちが強く、

妊娠中前回は失敗した食事の管理もがんばっていました。

     

 

驚きの事実

ある日お風呂で体を洗っているときに気になったわきの下や胸にかけてのしこり。

このしこりに気づいたのが妊娠32週の時でした。

その後助産師さんに相談したところしこりができるにはまだ時期が早いから

念のためかかりつけの乳腺クリニックに行くように勧められました。

それからすぐ、予約をとり近くの乳腺クリニックで見てもらったところ・・・

「悪性腫瘍の可能性があります。」

といわれました。

全部で腫瘍は9つ、そのうち3つに悪性の疑いがあるとのこと。

詳しく細胞を取り出して調べてみましょうと言われました。

そのほかにもいろいろ先生がお話ししてくれたと思いますが

頭の中は真っ白。

上の子のことこれから生まれてくる赤ちゃんのことでいっぱいでした。

  その後細胞検査ができるのは早くて2週間後と言われたので

紹介状を書いてもらい出産予定の病院(大きな総合病院だったので)で

もう一度見てもらうことにしたのが35週のことでした。

    

      総合病院での結果は・・・

「悪性ではないと思うがお産も近いので産後もう一度検査をしましょう」

とのこと。

この数日生きた心地全くせず。

息子や産まれてくる赤ちゃんの成長をみることはできないのか、

悲しくて夜な夜な泣いていました。

ネットでみると不安ばかりが募って。

悪いことしか考えてなかったのでとりあえず大丈夫との検査結果に安心しました。

出産

それから3週間後の38週で娘を出産しました。

 一人目の時にはできなかった産後すぐの授乳、そして頻回授乳もがんばりました。

一人目の時にできなかった分

一緒に夜を共にしておっぱいを上げられることがうれしかったです。

でもやっぱりおっぱいだけでは足りずミルクも使いました。

一人目のことがあったので足りなかったらミルクを足したっていいじゃない。

と思えたので少し気持ちは楽でしたが

でもやっぱり完全母乳で育てたい気持ちは大きかったです。

そしてアッというまに3か月が経ちました。

出会い、そして決断

そのころ出会ったのがベビーフェリス井手の井手先生でした。

先生にこれまでのことを話しおっぱいで育てたい気持ちも伝えました。

しかし数か月後に待っている乳がん検診のために

ある決意をしなくてはいけませんでした。

それは・・・

「片方のおっぱいを断乳する。」

ということです。

どうしても検査をするためにはおっぱいがきれいな状態ではないと

詳しく見ることが出来ないそうで

やめたくはなかったのですが片方のおっぱいだけで育てていくことにしました。

(そのときは片方だけでないようにすることが出来るなんて知らなかったのでびっくりしました)

以後片方のおっぱいだけで頑張りましたがやっぱり母乳量は足りず、、、

ミルクも使っての混合育児となりました。

それでもおっぱいをあげられること、

おっぱいを加えたまま寝てくれるわが子を見るのが

うれしくてうれしくてとっても幸せでした♡

 

 

そして産後半年経った時に再び乳がん検診を受診しました。

マンモグラフィーも授乳中のおっぱいにはきつく痛みましたが

どうにか終え検査結果を聞くことに。。。。

 

結果は

「腫瘍の数も減っています。悪性ではありません」

 

と言われました。

まだおっぱいをあげられる、娘の成長を見届けることが出来る

と思うとほんとにほっとしました。

そんなこともあって何歳まででも娘におっぱいをあげたい

と思っていたのですがあっけなく終わりが来てしまうのです。

 

 

そして卒乳

娘が1歳の誕生日を2週間後に控えたある日のこと・・・・

娘が急におっぱいを飲まなくなってしまったのです。

ほんとにさっきまで飲んでいたのに急にですよ!

いきなりのことに私の食べ物がいけなかったのか、

体調がわるいのかパニックでしたが

それっきり何やっても飲むことはなくそのままあっけなく私のおっぱい生活は終わってしまったのです。

おっぱいやめるときはどうしようかな~♡

なんて考えていただけにびっくり、

井手先生いわくたまにいきなり飲まなくなる赤ちゃんもいるそうです。

その後はまったく食べなかった離乳食も少しづつ食べるようになり、

夜も眠るようになり、おっぱいが離れたことで

私もベビーダンスインストラクターになろうと決意できたわけで・・

今になって考えればすべてよかったんですけど

当時はものすご~~~く寂しかったです。

もう一生でないかもしれないおっぱい未だに冷凍庫で母乳パックで保存しています。

なかなか捨てられないものですね(笑)引っ越しの時は捨てます(笑)

それから半年ごとに検査に通い一年前には腫瘍が消滅したと言われました。(*^-^*)

毎年6月は検査の月と決めて通っています。

でも今年はまだ受診していません。油断大敵!

今年もちゃんと受診します。

子供たちのためにも元気で笑顔のママじゃないとね♡

           

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