大きな事故には至らなくても、場合によっては
大きな事故に直結したかもしれないエピソードのことを
[ヒヤリハット]と言います。
語源は、「ヒヤリとした」「ハッとした」から来ています。
このヒヤリハットは誰にでも起こりうる可能性があります。
先日レッスンに参加してくださったママがヒヤリハットした事例を教えてくれました。
いつものように赤ちゃんを抱っこひもで抱っこしながら
買い物をして荷物を持って帰ろうとした時、うまく下が見えず、
小さな段差に気づかずに転倒してしまったそうです。
幸いなことに赤ちゃんはかすり傷、ママも重傷にはならなかったとのこと、
ほんとに、ほんとによかったです。
でもそのあとでこうも話してくれました。
「もしいつもレッスンで教えてもらっている密着だっこをしていなかったら・・・
赤ちゃんは抱っこひもから勢いよく地面に落ちていたかもしれないと思うとゾッとしました。
しっかり子供と私が体を密着していたおかげで大事にはならなくてよかったです。
正しい抱っこひもの装着は大事ですね」
とお話ししてくださいました。
その後は以前にも増して気を付けられているそうです。
私もこの話を聞いて他人事ではないと思いました。
私も荷物を持って抱っこをしてお出かけをしますがよく下が見えません。
荷物も持ってそのうえ上の子の手も引かなくてはいけないときもあります。
きっとほかのママも同じような状況があると思います。
いつもレッスンでお話しする抱っこのポイント
姿勢・密着・高さは
ママの体への負担を軽くする以外にも安全面でも大事なポイントです。
☑しっかり密着をした抱っこをする!!
☑下が見えないことを意識して注意する!!
☑とくに階段は手すりを使ってゆっくり降りる!!
気をつけて安全にお出かけしましょうね!
このヒヤリハットを他人事と思わずお互いにシェアしあって気を付けましょう!!
誰にでも起こる可能性はあります!
お話ししてくださったママありがとうございました。
※このエピソードは掲載許可をいただいております。
だっこのプロが教える!だっこ教室
【日時】12月20日(火)10:30~12:30
【会場】コミュニティスペース Urara
【受講料】3500円
【講師】ベビーウエアリングコンシェルジュ
渡邉 恵里香
【申し込み】http://ws.formzu.net/fgen/S52354942/
【持ち物】抱っこ紐、筆記用具、さらし(あれば)、必要あれば赤ちゃんのおもちゃなど
抱っこ紐をお持ちではないプレママもご参加OK!
抱っこ紐の選び方もご説明しますのでご安心ください。
#ベビーダンスインストラクター2017ヒヤリハット
【ベビーダンスご予約・抱っこ、おんぶについてのお問い合わせはこちら】
産後ママと赤ちゃんが抱っこ紐で踊る ベビーダンス 渡邉恵里香
▣ベビーダンスについて詳しくは【福岡】産後ケア・夜泣きやぐずりにも♡ベビーダンスとだっこの教室 抱っこでぎゅ♪ ホームページをご覧ください
▣Facebookページはこちらから「いいね、シェア」大歓迎です
●日本ベビーダンス協会のプログラムは、小児科専門医監修のもと、内容・抱っこひもの装着において、安全に且つ保護者の育児観に配慮して運営しております。
●写真は掲載許可を頂いております。
●「ベビーダンス」は日本ベビーダンス協会の商標登録です