【防災】震災の時に困ったこと その⑥ 【情報】

私は長男が0歳の時に
東日本大震災を経験しました。
改めて振り返り
当時困ったことを書いてみようと
思います。
シリーズその⑥
今回で最後です。
困ったことというと
物に注目しがちですが
避難生活のなかで感じた
困ったことは
【情報がない】ことでした。
 
 
我が家でもラジオを準備していました。
しかし、ピンポイントで知りたい情報が
わかるわけではありません。
テレビが見れるわけでもなく
今のようにスマホがあるわけでもなく
インターネットが使えない状況のなか
給水車は何時にどこにくるのか?
停電復旧見込みはいつになるのか?
ガスの復旧は?
仮設トイレはどこにできるのか?
電源車はどこに来てるのか?
え?原発?大変なことになってるの?
←あまり情報が来てない
我が街の様子は?被害はどの程度?
実家の街の様子は?実家沿岸部だけど
津波は大丈夫?
などなど。
私の実家も茨城県の沿岸部。
もちろんのこと電話は通じず
安否を確認することもできませんでした。
そこで私が活用したのが
三角連絡法でした。
災害時は被災地に連絡をしても
電話はつながりにくいです。
ふくそうをさけるため
トラフィック規制をかけるからです。
そこで離れた場所に住む家族や親戚、
知人の家をあらかじめ連絡先に決め、
そこを中継点にして家族の安否確認や
連絡をとる方法です。
 
私も東日本大震災の時、
同じ被災地同士だったため実家に
連絡をしても通じませんでした。
もちろんメールも届きません。
 
そこで、この方法をつかい、
私から九州の義理の実家へ
そして義理の実家から私の実家に
連絡をとってもらい
安否を確認、またネットで調べて
もらったことを合わせて聞いていました。
 
もちろん災害伝言ダイヤル171
使えばよかったのですが
そんなことは知らなかったのです。
このように情報を得る手段を
日頃からいくつも入手しておくこと
大事です。
 
今は市が行っているLINEやメール
などもあります。
ご自身の自治体の情報を得る方法を
確認してみてくださいね!
 
 
 

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